旅の特色とあらまし
島国である日本には、「岬」と呼ばれる場所(地名)が数多くありますが、日本で最も東にある岬は、北海道・根室市に突き出た根室半島の突端にある「納沙布(ノサップ)岬」です。北方四島とも近いため、晴れた日には北方領土も望め、国境の岬(国境の町)とも言われています。また日本最東端にあるため、日本の平地で一番早い朝日を拝める地としても知られています。
本プランは、この日本最東端の岬「納沙布岬」まで、東京から東北を縦断し、さらに北海道を横断するグリーン車の列車旅です。北海道の道央から道東にかけての雄大な大自然の中を走る列車の車窓を思いきり楽しめます。
また、宿泊地も札幌市を起点に釧路市・根室市など道東の都市を設定していますので、道東の大自然や風土が満喫できます。とくに釧路市の「幣舞橋(ぬさまいばし)」は、「世界三大夕日の橋」として有名ですので、この機会に感動的な夕景をお楽しみください。
※ただし、冬(厳寒期)の北海道は、天候によって列車のダイヤが乱れる場合もあります
ので、時期的には厳寒期を避け、秋なら10月、11月、春なら3月~6月がおススメです。